第6回みえ生涯学習ネットワーク共催講座
忍者も行っていた集中と休息の切り替え
-効果的なリラックス法-の事業報告

開催日
2018年3月24日(土曜日)
開催場所
三重県生涯学習センター3階 まなびぃ場情報コーナー「みるシル」
開催時間
13時30分から15時00分まで
講師
小森 照久さん(三重大学大学院医学系研究科教授)
参加人数
144名
参加費
無料
講義

みえ生涯学習ネットワークの連携や活動の広がりを話し合う運営委員会で企画する「みえ生涯学習ネットワーク共催講座」は第6回目を迎えました。
今回は、過酷な任務にある忍者も行っていたオン(集中)とオフ(休息)の切り替えと普段からできるリラックス法についてお話しいただきました。

「息長(おきなが)」という忍者の呼吸法は短く吸ってから長く(約1分)吐きます。
最後の忍者、川上仁一氏が「息長」を実践した後、脳波を計測する実験の映像はとても迫力がありました。
ストレスを抱えがちな現代人の生活に役立つ呼吸法やリラックス法の紹介があり、熱心にメモを取る姿もみられました。

三重大学で研究されている忍者学についてのパネルや講師著書の販売サイン会にも多くの方が足をとめていました。

  • 会場
    熱心に耳を傾けました

  • サイン会
    小森先生の著書サイン会
  • 展示
    忍者に関する展示

参加者の声

  • 興味深いお話で「忍者」が身近な存在として感じました。「息長」は生活にぜひ取り入れていきたいし「印」も勉強してみたいです。
  • 忍者について精神科医からの視点でいろいろ検証していたのが面白かったです。
  • ONとOFFの切り替えはむずかしそうだけどやってみようと思いました。