学校向け文化体験プログラム
音楽に感動！「日本音楽の楽しさを体験しよう！」
津市立藤水小学校6年生のみなさんに邦楽の授業をお届けしました。子どもたちは『さくら』の練習に集中して取り組み、尺八と合わせて合奏する時にはとてもきれいな音を響かせていました。最後の『春の海』の鑑賞では講師の指使いに注目しながら美しい音色に聴き入っていました。
まずは弾き方や音符の解説から。
二人一組で交代で『さくら』を練習します。
一通り弾けるようになったら尺八と一緒に合奏します。
最後は『春の海』を鑑賞。生演奏の迫力を感じながら、和楽器の美しい響きを聴きました。プログラムの流れ
- お箏についての説明
- 『さくら』の練習
- 尺八に合わせて『さくら』の合奏
- 模範演奏『春の海』の鑑賞
- お箏はめったにさわれない楽器で、すごくやってみたかったし、自分でうまくひけてよかったです。尺八と合わせたときは、尺八の音もしっかりききとりながらひきました。
- 「サクラ、サクラ」という曲は知っていた曲なのでだいたい頭の中で曲を想像しながらおことをやりました。むずかしかったけど、ひいてみるとすごい楽しかったです。
- 最後にひいてくれた曲がとてもいんしょう的です。「はやくなったりおそくなったりしていたのに間違えることなくひいていたのでさすがプロだなぁー」と思いました。
- ひいおじいちゃんの家にことがあるので行ったら、授業でならった『さくら』をひいてみたいと思います。
- 実際に演奏しているのを見て聞いてこんな曲が演奏できたらカッコイイと思った。
- 興味をもって活動できた。とてもいい表情でした。（先生）
