学校向け文化体験プログラム
和文化体験学習『平安時代 十二単&束帯の歴史と着装体験』
2018年はじめての文化体験は熊野市立新鹿小学校のみなさんに『和文化体験学習』の授業をお届けしました。この学校では全学年の子どもたちを対象に十二単と束帯の着装体験を行いました。講師陣の技で大きな衣装が低学年の子どもたちにもピッタリに。しっかり着つけてもらうとみんなとっても嬉しそうな表情を浮かべていました。
☆プログラム内容
- 「十二」にまつわるお話
- モデルの先生に着装しながら解説(十二単・束帯について)
- 「空蝉」の完成
- 子どもたちが、十二単と束帯を着る
- 十二単にまつわるクイズ
- きいたり、がくしゅうしてたのしかったです。すごくおもかったです。(1年生)
- へやを出るとき、入るときにきたりぬいだりするってきいて、すごくひめさまはたいへんだったろうなあと思いました。(3年生)
- 十二単を着れるという、一生に一度の体験ができてよかった。(6年生)
- 来ていただく前からとても楽しみにしていましたが、実際の物に目を輝かせ、かいこ(繭)など実物にとても喜んでいました。(先生)