まなびぃすとセミナー シリーズ日本のこころ【みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを】の事業報告
今年で16年目を迎える人気講座、まなびぃすとセミナー シリーズ日本のこころ 「みんなでうたいましょう なつかしいメロディーを」を開催しました。講師は三重県文化会館アドバイザー 阪野 徹さんです。
まずは発声練習。緊張がほぐれ、みなさんの表情も和らぎ、声も出てきました。そして春夏秋冬の歌を季節を追って歌っていきます。講師は文語の歌詞の意味、背景、楽曲の構成、歌う時のコツをわかりやすく解説されます。例えば「浜辺の歌」は最初の部分が難しいそうで「♪~…しーたー はーまーべーの」とならないように伴奏と共に「いち、に、さん」と「あ」のタイミングを練習します。2回練習したところで「次は『いち、に、さん』ありませんよ(笑)」と講師。練習のおかげで、みなさん上手くタイミングが取れ、「♪あーしーたー…」とのびやかに歌っていらっしゃいました。
はじめて参加された方、毎年この日を楽しみにしていらっしゃる方、若い頃「歌声喫茶」に通った方、ご病気になって以来はじめて歌われた方、ご夫婦、お友達同士、みんな一緒に全24曲歌い切りました。思いきり歌った後はすっきり気分爽快!来年もまた来たくなりますね。
次回も皆さまのお越しをお待ちしています。
- とても楽しく心豊かになったひとときでした。先生の説明、声かけが歌をより深く再発見がたくさんあり、有意義な会でした。
- 歌うってすごい気持ちのいいものですね。おなかいっぱい空気を吸って歌うと腹筋がいたい…またきたえておかなくては。
- 初めての参加で少し不安もありましたが多くの人と一緒に歌うことはとても楽しく、久々に感動すら覚えました。
- 人間にとっての歌の大切さを改めて思い知らされました。先生ありがとうございました。