第4回みえ生涯学習ネットワーク共催講座
きもの文化のお話 ~ 歴史ある十二単から現代のきものまで ~
事業報告
第4回みえ生涯学習ネットワーク共催事業を実施しました。
今回は小林豊子きもの学院の橋本豊梢さんにご登壇いただきました。
「わからない」、「面倒くさい」、「動きにくい」・・・と言うイメージですが、
好きこそ物の上手なれできものが好きになった体験談やきものの歴史など憧れで美しいきものについて日常生活での「きもの」を例にわかりやすく、説明していただきました。
今日の和服の着装法は飛鳥・奈良時代の右衽令(うじんれい)と言う法令によって定められたお話には皆、驚いていました。
生活と調和し、身近にあるきものについてより楽しく、深く学びました。
質疑時間では、きものと浴衣の違いは?などたくさんの質問がでて、
「へぇ~」「なるほど!」と会場の皆で一緒に考えました。
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- 和食の文化と同じく着物の文化も日本の豊かな季節(四季)に関係が深いのだとあらためて感じていました。日本のすばらしい文化ですね。
- 和装について知らないことも多く楽しく着物の歴史を知ることができました。
- 大変勉強になりました。左前、右前よくわかりました。今更ですが、何もかもびっくりする知識でした。