学校向け文化体験プログラム
アートな世界へようこそ!「絵を描こう!」

開催日
2016年10月25日(火曜日)
開催時間
9時40分から11時30分まで
開催場所
津市立一身田小学校
講師
絵本作家 つつみあれいさん
参加児童数
1年生から6年生(特別支援学級)23名
授業の様子
津市立一身田小学校の子どもたちに絵の授業を届けてきました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、縦1.5m×横5mの大きな紙に交代で絵を描いていきます。描くテーマは『絵しりとり』をして決めます。先生の名前の最後の文字から始まり、こま、まくら、ラムネ、ねずみ…と、しりとりをしながら描いていきました。筆だけでなく、指で色をつけたり、絵の具を手で飛ばしたりして、自由に描いて素敵な絵が出来上がりました。

授業の様子
出来上がった絵を囲み、子どもたちは自分たちの書きあげた絵をじっくりと鑑賞しました。講師から「とても楽しくてかっこいい絵ができた」とほめてもらって、子どもたちはとてもうれしそうな表情を浮かべていました。
最後に講師から、絵本の読み聞かせのプレゼント。最初は1冊だけの予定でしたが、講師の絵本の世界に引き込まれた子どもたちは次々と他の本もリクエストして、なんと4冊も読んでもらいました。絵を描くことの楽しさと、絵本の世界で想像力を働かせることのおもしろさを知った子どもたちでした。

授業の様子
授業の様子

☆プログラム内容

  1. “絵しりとり”の説明
  2. 2グループに分かれ、絵しりとりをしながら描く
  3. 出来上がった絵を見て感想を発表する
  4. 講師による絵本の読み聞かせ

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • すごい絵になった。やばかった。でも楽しかった。特にまくらがよかった。また、したい。(6年生)
  • 絵のヒントをおしえてくれたり、こたえをおしえてくれてありがとうございます。かいてたのしかった、いっぱいかけてうれしかったです。(4年生)
  • ラムネの色とおもしろい色とかおしえてくれてありがとうございます。(2年生)
  • 楽しそうだった。手や足を汚すことに抵抗があった子どもが生き生きと活動できていた。(先生)
  • 初めは様子を見ていた子どもたちも、だんだんわかってきてのびのびと描くことができるようになっていったと思いました。(先生)