学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「三重の伝統文化を体験しよう!(狂言)」
さらに講師の家に代々伝わる面や扇子にさわってみたり、衣装を着て台詞や動きを体験したりと、伝統文化に存分にふれた子どもたち。最後は狂言の「泣き」と「笑い」を先生とも一緒に体験し、会場は大きな笑い声に包まれました。
☆プログラム内容
- 狂言のお話(舞台について、鑑賞の仕方)
- 「柿山伏」の鑑賞
- 面・扇子・衣装の見学
- 代表者が衣装を着つけてもらい台詞体験
- 狂言の「泣き」「笑い」を体験
- 本当に見てみたら、今としゃべり方がちがうけど、言っていることが分かって、CDでは分からない事がはっきり分かったので、表現の仕方が上手だなと思いました。(4年生)
- ドキドキする場面もあったし、すごい!と思う場面もあったし、げきとはまったくちがってはくりょくがあってすごかったです。(5年生)
- 森先生は3さいのころから狂言の練習をしてむずかしい動きかたや言葉をおぼえて、今84才になっていても大きな声を出したり狂言をやっているのですごい人だなと思いました。わたしも最後までできる人になりたいです。(6年生)
- せんすを見た時に、春夏秋冬のきせつやその登場した人の気持ちを表していることも初めて知りました。なので、次、もし狂言や能をみたらそういうのも注意したいです。(6年生)
- 興味津々にみんな目を輝かせて見たり聞いたりしていました。(先生)
- 子どもたちはとても満足していました。面をつけさせていただいたり扇子を見せていただいたりしてよかった。(先生)