学校向け文化体験プログラム
アートな世界へようこそ!「絵を描こう!」
この学校は今年度で閉校となるため、今後も残せるような作品を子ども達みんなでつくりたいという希望から、今回の授業を行うことになりました。
今日のキャンバスは4枚に分けたベニヤ板。筆は使わずに体を使って描いていきます。子どもたちは4グループに分かれ、まずはベニヤ板に足で緑色を付けていきます。絵の具に足で触れる感触に子どもたちは驚いているようでした。
☆プログラム内容
- 描き方の説明
- 4グループに分かれ、ベニヤ板に足で色を付ける
- 指や新聞紙を丸めたものを使ってさらに色を重ねる
- 手形を押し、4枚のベニヤ板を組み合わせて完成
- ふでで書くより、足や手でやった方がだいなみっくに書けた。(6年生)
- 絵の具をさわった時つめたくてみずとちがうかんしょくでおもしろかったです。ちょっとよごれてしまったけどめっちゃ楽しかったです。(5年生)
- 手でつぼみを作った時、こんな感じでかく人もいるんだと思いました。絵はすごく上手にできたと思います。(4年生)
- 子どもたちにとっては、手も足も絵を描く道具として使えるという視点や発想がこれまではなかったと思います。今回体験させていただいたことが刺激になったと思います。(先生)
- 感触が不思議そうにしていた。色のバランスなど、友達と話していて良かった。(先生)