学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「太鼓ワークショップ」

開催日時
2016年5月23日(月曜日)10侍50分から12時25分まで、5月24日(火曜日)10時50分から15時35分まで
開催場所
津市立一志東小学校 体育館
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
6年生81名
授業の様子
津市立一志東小学校6年生の皆さんに、和太鼓の授業を届けてきました。
この学校では6年生になると1年間をかけて和太鼓に取り組み、運動会や卒業式、地域のイベントなどでその成果を披露しています。今日の授業は子どもたちの指導を担い、「KANSYA」という自身の曲も提供している講師との出会いの場でもあります。


授業の様子
今日の授業では構え方や姿勢など基礎的な面を中心に教わりました。既に太鼓に取り組み始めていた子どもたちですが、この授業の前と後では姿勢や音が格段に変わっていました。何より子どもたち自身がその変化に驚き、喜んでいる様子が印象的でした。子どもたちは今後も和太鼓への取り組みを続けていきます。

☆プログラム内容

  1. 準備運動
  2. 自由に太鼓をたたく
  3. 正しい構えで太鼓をたたく
  4. リズム練習・曲の練習
  5. 様々な太鼓・撥の紹介

文化体験パートナーシップ活動推進事業

授業の様子
授業の様子

参加者の声

  • 服部さんのおかげでいつもとちがう自分がでました。
  • 服部先生には毎日あえないけどがんばりたいです。またあったら成長したぼくたちを見せたいです。
  • これからも、楽しくやりながらも本気で気合を入れながら太鼓をたたく。ふだんの生活からも気を引きしめて、下級生のお手本となるように、良いお手本を見せていきたい。
  • ばしっとかまえて、いいたいこのえんそうをつづけたいです。
  • 「上手にたたこう」とか「合わせてキレイな音にしよう」とかじゃなくて、「笑顔で」「明るく」「元気に」太鼓をたたこうと思いました。
  • 伝統としての太鼓という責任感を強く感じている子どもたちが、太鼓を楽しむということに気づくことができた。(先生)