学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう!」
鈴鹿市立桜島小学校4年生の皆さんにサイエンスの授業を届けてきました。
まずは講師から虹についてのお話。どんなところで虹を見たことがあるか子どもたちに尋ねると「シャワーの時!」や「ペットボトルに映った!」などたくさんの意見が出ていました。
続いてガラスの粉をふいた黒い紙に光を当て虹を観察します。子どもたちはまん丸の虹を興味深そうに見ていました。
なぜいつも見る虹は円ではなく、半円なの?子どもたちにうかんだ疑問に答えるため、傘とボールを使って解説。地上から見る虹がなぜ半円なのか分かりました。
そして、虹色に輝く光を見ることができる不思議な「ハッピーメガネ」を作ったら光の実験のスタートです。
マッチの火、電飾、LEDライトなど、いろいろな光をメガネを通して観察します。新しい光が灯るたび子どもたちからは「わあーっ」と大きな声が上がりました。
そのほかにも、体育館のすきまに差し込む光をCDに反射させて大きな虹を体育館の天井にかける実験など、楽しく虹や光について学びました。
- 虹の実験
- ハッピーメガネの工作
- 光の実験
- 家に帰って、電気を見たときも学校で見たときみたいにとてもきれいでした。
- お父さんとお母さんに教えて、夜になってイルミネーションを見てみたらとてもきれいでした。
- 題名のとおり、ハッピーメガネで幸せになりました。
- どの子も生き生きとした表情で参加していました。(先生)