2月名作映画会「舞台恐怖症」 同時上映 STUDIO EDGE「中学2年生北へ進む」

開催日
2016年2月13日(土曜日)
開催場所
三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。

★名作映画会では、上映ボランティアが主体となり、運営、司会、機器操作等を担当しています。
☆同時上映で参加したSTUDIO EDGE(スタジオ エッジ)のみなさんに設営、機器操作などのご協力をいただきました。

映画を制作しても、上映の機会が無い作品がたくさんあります。そんな作品をより多くの映画好きな人に観てもらう企画が今回の同時上映です。あわせて、2月2日より13日まで、STUDIO EDGEの映画製作風景の展示も実施しました。四日市市内で活動しているSTUDIO EDGEのみなさんの新作「中学2年生北へ進む」を上映。脚本、撮影、音楽、効果、編集など全てを中学生・高校生で行った作品でした。

制作風景展の様子。
上映前のあいさつとメンバー紹介。

次にヒッチコック監督のサスペンス「舞台恐怖症」を上映。
殺人事件に巻き込まれた友人のために、真相を探る主人公の行動に最後まで目が離せない作品でした。

三重県視聴覚ライブラリーのご紹介

「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。



参加者の声

  • スタジオEDGEの映画、想像以上に良かったですヨ。最初の方とか技術的なことはまだまだでも、最終に近いところ(お父さんの死を聞いてからのシーン)では本当に映像もきれいでまとまりもあり「素晴らしい」と感動を受けました。これからも地元からいい映画を発信してください。
  • スタジオEDGEの作品はよくできた内容だった。音響に少し問題があると思ったが、カメラワーク、シナリオ等良かったと思う。今後も活動を続けられることを期待します。
  • ヒッチコックの映画は初めてでした。ドキドキしてとても良かったです。洋画をまた見てみたいです。