12月名作映画会「続・丹下左膳」

開催日
2015年12月12日(土曜日)
開催場所
三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室
参加者数
67名
参加費
無料

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。

★名作映画会では、上映ボランティアが主体となり、運営、司会、機器操作等を担当しています。


上映の「続・丹下左膳」は、大正から昭和期にかけて活躍した小説家林不忘(はやし ふぼう)原作「丹下左膳 乾雲坤龍の巻」をマキノ雅弘監督が映画化した作品です。二振りの妖刀「乾雲」「坤龍」をめぐる、血で血を洗う争いに関わった丹下左膳を描いています。大河内傳次郎扮する丹下左膳の鬼気迫る演技に圧倒される作品でした。

三重県視聴覚ライブラリーのご紹介

「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。

三重県視聴覚ライブラリーホームページへ

参加者の声

  • 映画「悪名」で知られる三重県在住の田中徳三監督が助監督と知り、いまさらながら「マキノ映画」のすごみをみました。
  • 今回初めて名作映画会を知りましたが、これからも三重県で撮影された作品及び監督作品をお願いします。
  • 丹下左膳は聞いたことがあっても見たことはありませんでした。貴重な機会だったと思います。白黒の時代劇は初めて見ましたがすごく新鮮でした。この時代のスターはオーラがあってすごいと思いました。