人材育成講座【松阪市教育委員会共催】
1回「市民のニーズを踏まえた企画づくり」
2回「学びのカフェ ~ひとが変わり まちが変わる~」
1回「市民のニーズを踏まえた企画づくり」
生活の多様化、核家族化で地域内や世代間の交流が少なくなってきています。公民館の機能である「つどう・まなぶ・むすぶ」をうまく活かし、子どもたちを公民館へ呼び込み・中心にして、人と人、人と地域を結び付けていくための方法を、実例を交えながら学びました。
開催日時 2015年10月2日(金曜日)13時から16時まで
開催場所 松阪市産業振興センター 研修ホール
講師 特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
理事長 能島 裕介さん
参加人数 33名
参加費 無料
内容 講義「市民のニーズを踏まえた企画づくり」
・ニーズの調べ方などの手法について
・ニーズを踏まえた事業計画の手法について
・他地域の事例の紹介
ワーク「ニーズを基礎とした企画づくり」
・ワーク「最高の未来、最悪の未来」
・ワーク「課題を明確にする」
・ワーク「課題の原因を確認する」
・ワーク「自分たちの強みを確認する」
2回「学びのカフェ ~ひとが変わり まちが変わる~」
「平成26年度全国優良公民館表彰」 最優秀館として文部科学大臣の表彰を受けられた広島県大竹市立玖波公民館の取組についてご紹介いただきました。
4年前にはじめた月1回の交流講座「学びのカフェ」をどうやって発展させたのかを、仕掛け人の河内さんに聞きました。
開催日時 2015年12月4日(金曜日)
13時20分から16時まで
開催場所 松阪市嬉野公民館 大会議室
講師 広島県大竹市立玖波公民館
職員 河内 ひとみさん
参加人数 62名
内容 【1部】
松阪市ブロック別公民館活動状況報告会/4館
・講評
【2部】
実践事例発表「学びのカフェ ~ひとが変わり まちが変わる~」・質疑応答
- ワークショップ形式で色々な意見を聞かせて頂いて良かったと思います。
- 未来を話し合うワークは楽しかった。公民館がいかに地域に影響するのか思いもしないことでした。
- 公民館職員(今日の講師)の洗練されたセンスが、町公民館をこんなに変えていくものだと感心させられました。公民館の役割は何かということを改めて知らされました。カルチャースクールとはちがうということも。本来の公民館の役割をつきつけられました。ありがとう。
- 歌が生まれ、皆のつながりが広がり、学びのカフェが人と町を変えていく。素晴らしい取り組みの一端でも、学び実践していきたいと思いました。