平成17年度 市町村連携講座<海山町> 「オーケストラ入門講座」

7月13日に海山町立中央公民館で、文化庁が主催する「本物の舞台芸術体験事業・札幌交響楽団演奏会」がありました。この事業の目的は、優れた芸術を鑑賞することによって、次の世代を担う子どもたちに芸術を愛する心と豊かな情操を育んでもらうことです。三重県生涯学習センターでは、せっかくの機会を一層有意義なものにしていただこうと、相賀小学校4年〜6年の児童を対象に、オーケストラについて事前に学ぶ講座を開催しました。
「オーケストラ入門講座」では、オーケストラの編成や楽器の種類、代表的な曲での音色やリズムと指揮のあり方などを学びました。児童たちには、オーケストラが身近なものに感じられたようで、「13日の演奏会本番が楽しみ」という声がたくさん聞かれました。
★日時
7月1日(金) 10:25〜11:50
★講師
三重県文化会館アドバイザー 阪野 徹さん
★参加数
相賀小学校4年生〜6年生 133名
▼参加者の感想
「たくさんの楽器を教えてもらって、楽器の音も聞かせてもらって、おもしろかった」
「指揮を教えてもらい、音楽にあわせて指揮をしたら楽しかった」
「先生のピアノはすごくて、また聞きたい。とにかく楽しかった。演奏会もとても楽しみです」
