楽楽歌舞伎塾 ―歌舞伎の楽しみ方―の事業報告
今年で12回目となる「シリーズ楽楽歌舞伎塾」。講師にはおなじみの葛西聖司さんをお迎えして、9月5日に三重県文化会館中ホールで開催される松竹大歌舞伎の演目「双蝶々曲輪日記 引窓」と「連獅子」の演目を中心に、歌舞伎の魅力をたっぷりと伝えていただきました。
今年は四代目中村鴈次郎襲名披露ということで、平成21年度の楽楽歌舞伎塾に中村翫雀さんをゲストでお迎えしたときの写真なども登場しました。
何気ない仕草の中にも、みどころがたくさん詰まっていることや、つい聞き流してしまう長唄をじっくりと聴く方法など、葛西さんならではの楽しい雰囲気の中で講演していただきました。
※2015年9月5日の松竹大歌舞伎三重公演につきましては
こちらをご覧ください。
- 毎年楽しみに来ております。アナウンサーをしていたので、おしゃべりがとても歯切れがよく、とてもわかりやすく人をあきさせない。楽しみな時間です。
- わかりやすい説明で難解とおもっていた歌舞伎が少し理解でき、楽しめるようになりました。時間を作っても見たいと思います。
- はじめてのかぶきを見る為に参加させてもらいました。よき勉強になり本番が楽しみになりました。きてよかったです。
- 長唄やおはやしの聞き方もよくわかりよかったです。