学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「電池」

亀山市立加太小学校4・5・6年生の皆さんに、サイエンスの授業を届けてきました。
電池に関する授業ということで、まずは電池の種類と歴史についてのお話を聞き、私たちが生まれる何百年も前に電池は発見され、進歩してきたということを学びました。さて、そんな電池を、自分たちの身近な物を使って作ってみようというのが今日の実験です。
電池ができるとLEDが光る電池テスターを使って、例えば水・砂糖水・酢・塩水・レモンにじゃがいも・・・と色んなもので電池ができるかを実験します。

いち早く結果を知ろうと、各班一丸となって取り組んでいました。2種類の金属と間にはさまれた“もの”によって電池を作ることができるという実験でしたが、全てを理解できるのは中学・高校生となった時かもしれません。その時にこの実験の過程と結果を思い出してみて、と講師は話されました。最後におまけの工作があり、しかけのしてある分光シートで電飾を見るとハートやスマイルマークが見えるという実験で、楽しいお土産にみんなとても喜んでいました。
☆プログラム内容
- 電池の種類と歴史について
- 実験「身近なものを使って電池を作ることができるか?」
- おまけの工作


- 理科ではこんな実験できないので、とてもわくわくでたのしかったです。
- じゃがいもに銅板とあえん板をつけて、銅線をつなげてハッピィバースデー♪がながれたのが一番心にのこっています。
- 私は理科がすごくとくいなわけではないけれど、サイエンスの授業は楽しかったです。
- 高校でならう事の予習ができてよかったです。
- 生き生きしていました。知的に楽しそうでした。(先生)