美し国おこし・三重に見る若者を呼び込むコツの事業報告
今回は、公民館職員、市町生涯学習・社会教育担当職員等の関係者などに向けて、公民館に若者を呼び込む・巻き込むコツ、他団体との連携などを学ぶ、実践に直結した講座を実施致しました。
前半は地域の課題~「絆」づくりの必要性、美し国おこし三重パートナーグループの連携実績などをお伝えしながら事業のポイントについて説明いただきました。
後半は「みんなで考えるワークショップ」と題して、グループに分かれ若者を呼び込むアイデアをまとめ発表しました。
また、県地域連携部「美し国おこし・三重」推進プロジェクトチーム様より、過去6年間に渡り登録いただいた県内の団体733グループが掲載されたパートナーグループ図鑑を提供いただきました。
地域の中心となる公民館を運営していく上で実務に深く関わる講座ということもあり、皆さん熱心に先生の話に聞き入っていました。
- 小さな地区公民館から参加しました。情報発信や施設の使い方など大きな課題があると思います。今ある地元団体との連携から始めたいと思います。
- グループで討議していくことが大変よかった。自分の意見を出し、グループ内で話し合うことが自分の勉強にもなると思います。
- 場の提供は思いついたが(←ただ認識不足であった)、つながりの場という発想はなかった。いろんな意見が聞けたし参考になりました。