第53回 名盤を聴く ユーディ・メニューイン特集の事業報告
クラシック音楽史上不滅の名盤を紹介する「シリーズ名盤を聴く」。第53回目の今回は、20世紀を代表するヴァイオリン奏者のひとりユーディ・メニューインを特集しました。
今回はメニューインの人生を振り返るドキュメンタリーの映像で、神童と呼ばれた少年時代や著名な音楽家との共演のエピソードなどを学びました。最後に、ピアニストのグレン・グールドと共演した、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを味わいました。講師の梶館長は、音楽だけにとどまらず、教育や平和活動においても活躍した人物であったことを解説されました。
~プログラム~
1.音楽ドキュメンタリー「不世出のヴァイオリニスト ユーディ・メニューイン」(映像)
2.ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 作品96
- ・メニューインの語り、音楽感、とても内容の深いものでした。グレングールドのベートーヴェン涙が出てきます。
- ・梶さんがこの演奏家でどんなプログラムを組んでくださるのかいつも楽しみにしています。今日は意表をついたプログラムでしたが大変感動しました。
- ・いつもありがとうございます。本当に心を動かされました。映像を食い入るように拝見させて頂きました。メニューインのこと良く知れて嬉しかったです。