2月名作映画会「断崖」同時上映STUDIO EDGE「境界線」
三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。
★名作映画会では、上映ボランティアが主体となり、運営、司会、機器操作等を担当しています。
☆STUDIO EDGEのみなさんに設営、機器操作などのご協力をいただきました。
今月は初めての試みとして、三重県内で映画製作を行っている団体の作品を上映しました。
映画製作を行っても、なかなか上映の機会が無い作品がたくさんあります。そんな作品をより多くの映画好きな人に観てもらうという新企画!
四日市市内で活動しているSTUDIO EDGEのみなさんの「境界線」を上映。脚本、撮影、音楽、効果、編集など全てを中高生の学生が作った作品に、普段映画を見慣れているお客様も感心されているようでした。
併せて、1月18日より2月7日まで、STUDIO EDGEの映画製作風景の展示も実施しました。
イスを並び替えて、音量などもチェック。準備に余念がありません。
STUDIO EDGE作品の次に、ヒッチコック監督の「断崖」を上映。
この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したジョーン・フォンテーンらの名演技とスリリングなストーリーを堪能しました。
三重県視聴覚ライブラリーのご紹介
「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。
三重県視聴覚ライブラリー ホームページ
- スタジオEDGEによる「境界線」子供達の力量に感心致しました。将来が楽しみです。断崖。さすがヒッチコック。毎度感謝しています。
- 中高生に依る境界線について。表現描写、今ひとつ明確ではないけれど、観客の目に触れることに依り、作品内容は充実して行くと思います。観ることによってエールを送りたいと思います。益々の御精進をねがって居ります。物事を作ることに依って、仲間の絆を深めていって下さい。
- 境界線、頑張って撮っていたことが分かりました。細かいところでも工夫したほうがいいなぁと思ったところはありましたが、来年を楽しみにしています。
- 中学生の制作した映画には驚いた。中学生でこんな体験が出来るとは。昔を思うとうらやましい限り。面白い企画だ。
