学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!「弦楽器の楽しさを体験しよう!」

開催日
2014年10月20日(月曜日)
開催時間
10時40分から12時20分まで
開催場所
いなべ市立治田小学校 音楽室
講師
日本弦楽指導者協会三重県支部のみなさん
参加児童数
4年生25名

いなべ市立治田小学校4年生の皆さんに、ヴァイオリンの授業を届けてきました。
この授業を楽しみにしてくれていたようで、休み時間からたくさんの子どもたちが音楽室の前に集まっていました。
はじめにピアノ伴奏にのせてヴァイオリンのソロの演奏を鑑賞し、続いてヴァイオリンの仕組みを、資料と楽器を使って教わりました。弓には馬のしっぽの毛が使われていて、それを実際に見せてもらうと「おぉ~!」と驚きの声をあげていました。
その後ヴィオラ・チェロも加わって、音楽の授業で習った『白鳥』や『アイネクライネナハトムジーク』を鑑賞しました。

後半はついに演奏体験です。えんぴつで弓の持ち方を練習した後、実際に楽器を持って構えました。正しい姿勢で音を出すだけでもとても難しそうでしたが、何度も練習を繰り返すうちに課題曲の『メリーさんの羊』のメロディーが聴こえる ようになりました。グループごとの発表会では、本物の演奏会のようにお辞儀をしてから演奏することになり、少し緊張気味の子どもたちでしたが、各グループの一生懸命演奏する姿に、クラスメイトや先生から大きな拍手が送られました。


☆プログラム内容

  1. 演奏「ロンディーノ」「チャルダッシュ」
  2. ヴァイオリン、弓の説明
  3. ヴィオラ・チェロ紹介、四重奏「白鳥」「アイネクライネナハトムジーク」
  4. 「メリーさんの羊」練習(3グループ交替)
  5. 合奏(講師の伴奏つき)
  6. 演奏「キラキラ星変奏曲」

文化体験パートナーシップ活動推進事業

 

参加者の声

  • すごく心にひびきました。来年もきてほしいです。
  • 私は一回だけでもヴァイオリンがひきたいなぁと思っていたら本当に体験できてよかったです。
  • 練習をして、前で発表する事が出来ました。とても楽しかったです。
  • 最初は、うでがいたかったけど、とても楽しかったです。
  • わたしはヴァイオリンをひいて、とっても気持ちがよかったです。
  • とてもすばらしい演奏に感動しました。子どもたちは、とてもたのしそうでした。(先生)