三重県共催 感性を磨く「言の葉」のくに・みえづくり事業 第二講「伊勢商人の情報と文化ー本居宣長と伊勢国の国学者たちー」

開催日
平成18年12月2日
開催場所
三重県生涯学習センター 視聴覚室

☆ 日 時
  12月2日(土) 14:00〜16:00

☆ 講 師 
  本居宣長記念館館長 門 暉代司 さん
 
☆ 参加者数  51名

☆ 参加費   無料

☆ 講演内容
 三重県は本居宣長をはじめ、国学者を多数輩出しています。伊勢国文化の源流から江戸時代の商人文化まで、本居宣長を中心に伊勢国ゆかりの国学者、谷川士清・荒木田久老、橘守部らの業績を織り交ぜながらお話ししていただきました。今日の日本語辞書の原典を生み出す舞台となった三重の歴史的風土と伊勢商人の情報と文化の関わりについても解説していただきました。

☆ 参加者の感想
「大変ご丁寧に講義していただきわかりやすかった」
「江戸、松阪間の情報と文化は松阪商人の努力で、というのがよくわかりました」
「地元の歴史を改めて知るよい機会となりました」
「わかりやすくお話されて大変よかったと思います。ゆっくりと細かいことに至るまで述べていただき名講演でした。」