学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!みんなで歌おう!「合唱」

開催日
平成26年9月29日
開催場所
志摩市立浜島小学校

志摩市立浜島小学校6年生のみなさんに合唱の授業を届けてきました。

はじめに課題曲『ふるさと』を歌って講師に聞いてもらいました。そして、歌う時の基本姿勢を教わります。「体は世界に一つだけの楽器。だからいちばん大事にしよう!」と、楽しくわかりやすいしぐさをまじえながら、歌うための準備を整えます。
良い声を出すにはリラックスして笑顔で歌うことが大切。力を抜くために「やいやいやいやい、よいよいよいよい」とテンポよく声を出す練習を大笑いしながら取り組みました。
そして『ふるさと』をワンフレーズずつ練習していきます。「歌詞をイメージしながら」、「歌いとばさないこと」など、講師の言葉を意識して歌うとみんなどんどんきれいな歌声になっていきます。もう一度通して『ふるさと』を歌ってみるととても美しい歌声になっていました。
講師は最後に「誠意を持って、歌う自分ではなく聴いてくれる人の気持ちを考えて歌を伝えよう」と子どもたちに話し、今回の体験授業をしめくくりました。

☆プログラム内容
1.課題曲『ふるさと』を歌う
2.歌う時の姿勢や声の出し方について学ぶ
3.1フレーズずつ歌う
4.学んだことを意識してもう1度歌う
5.「歌うこと」についてのお話


☆プログラム開催情報
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日時  9月29日(月)
    13:30〜15:10
講師  音楽家 小柴 信之さん 
児童数 6年生 33名
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☆先生からの声
・子どもたちに歌だけでなく、心を伝えてもらいました。

☆子どもたちの声
・遠くのふるさとを思い浮かべてといわれて歌ったら前よりもうまくなりました。
・楽しく、おもしろく、わかりやすく教えてもらえてとてもうれしかったです。みんないつもより笑顔が多かったかな?と思います。
・小柴先生は歌い終わるといつも「いいよ!いいよ!」とか「良かった!!」と言ってからポイントを言ってくれるので、教え方がとても上

手で歌うことがあきませんでした。