学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!「日本音楽の楽しさを体験しよう!」

四日市市立塩浜小学校5年生の皆さんにお箏の体験授業を届けてきました。
まずはお箏を演奏する時の姿勢などを教えてもらい、さっそく課題曲『さくら』の練習に入りました。講師の手拍子にあわせて、少しずつ練習を進めます。2人1組で練習するので、隣で見ている子は一緒にメロディーを歌ったり、弾いている子の手の横に自分も手を添えて一緒に練習したりしました。だいぶ弾けるようになったところで、休憩もかねて講師のみなさんの演奏する『四季の古謡』を鑑賞しました。春夏秋冬を代表する童謡や唱歌がメドレーになっている曲です。知っている曲も知らない曲もありましたが、みんな静かに聴き入っていました。鑑賞後は全員で『さくら』を演奏しました。周りの音も聴きながらテンポを揃え、講師の伴奏にのせて素敵な合奏を聴かせてくれました。
☆プログラム内容
1.お箏についてのお話
2.2人1組で課題曲『さくら』の練習
3.模範演奏『四季の古謡』の鑑賞
4.合奏
☆プログラム開催情報
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日時 1月29日(火)10:40〜12:25
講師 三重県三曲協会のみなさん
児童数 5年生 45名
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☆先生からの声
・子どもたちは、とても興味を持ってお箏にふれていました。伝統文化に直接ふれられる貴重な時間をすごせました。
・初めは「難しい」と感じた子も自分の変化を感じながら意欲的にやっていた。
☆子どもたちの声
・先生たちの発表はすごくきれいでびっくりしました。わたしはとてもかんどうしました。
・足がしびれてすごくいたかったです。でもことをひけて楽しかったです。
・箏をならいたいなぁ、面白いなぁと思いました。
・よく和食のお店などで流れている音が、自分で出せてとてもうれしかったです。
・またお箏をひけるきかいがあったら今日のことを思い出します。
・最後はひけるかひけないかじゃなくて、とてもたのしい気分でした。



