学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう」

開催日
平成25年11月19日
開催場所
津市立西が丘小学校

津市立西が丘小学校の2年生と保護者のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。

まずは虹のお話を聞きながら、どんな時に虹は見えるかをみんなに発表してもらいました。次に、ガラスの粉がふきつけられた用紙とライトを使って実際に部屋の中に虹を作り、「虹の形」と「一番外側の色が何色か」に注目して一人ずつじっくり観察しました。ボールと傘を太陽と雨に見立て、どこに立てば目の前に虹が見えるのかも学びました。
その後「ハッピーメガネ」を自分たちで作り、これを使って光の実験をしました。メガネをかけて、暗い部屋でマッチがすられると、「わぁ〜っ!」と大きな歓声があがりました。メガネをとおして見ると、火は虹色の光を放っています。その後もローソクや電球やイルミネーションなど、色んな光をハッピーメガネで見て特徴を学びました。実験の中で、どんな光も一番外側の色は「赤」であることがわかりました。身近な電球でさえキラキラ光を放つので、みんなの歓声が鳴り止まない授業となりました。

☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作る
3.光の実験


☆プログラム開催情報
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日時  11月19日(火)13:45〜15:20
講師  科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん  
児童数 2年生 132名
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☆先生からの声
・たくさんの光の源を用意してもらったので、とても楽しめたと思います。
・やはり目で見て、さわるという様な実験を取り入れた授業は記憶に残っていいなと思いました。

☆子どもたちの声
・にじはほんとうはまん丸だけどちきゅうがじゃましていて、まん丸に見えないのがはじめてわかりました。
・にじはめったに見れないけどあのハッピーメガネのおかげでにじがいっぱい見られるようになりました。
・いつも見ている光が、いろんな光でできていると知っておどろきました。
・じゅぎょうではないくらいたのしかったです。家でまい日見ています。
・光の三げん色、レッド、グリーン、ブルーのことをよくしれました。
・にじの一番そとがわの色が赤色ってはじめてきづきました。