みえアカデミックセミナー2013
鈴鹿工業高等専門学校公開セミナー
「水中でものの表面を拡大して見てみよう」

原子間力顕微鏡は大気中真空中のみならず、水中でも動作可能な顕微鏡(表面の凹凸を拡大して観察できる装置)です。電池の中では電極の表面上で何が起こっているの?バスタブの「ぬるぬる」を拡大して見てみるとどうなっているの?など、身近に起こる現象に注目し、水中でものの表面を拡大して見た観察例をもとに専門的な視点からわかりやすくお話ししていただきました。
☆講座開催情報
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演題 「水中でものの表面を拡大して見てみよう」
講師 生物応用化学科 准教授 平井 信充さん
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☆参加者の声
・面白い話でしたが、難解でした。
化学の授業のようで面白かった。
原子間力顕微鏡の存在を初めて知りました。勉強になりました。
乾電池の仕組みを詳しく学べてよかったと思います。生活の中で乾電池の長所をいかして使いわけてみたいと思います。
・AMF(原子間力顕微鏡)の動作原理の説明がわかりやすく興味を持てました。
・まだ学校で習ってないけど、いろんな具体例を出してくれていて分かりやすかったです。ありがと

うございました。