みえアカデミックセミナー2013
鳥羽商船高等専門学校公開セミナー
「水中でものの表面を拡大して見てみよう」

開催日
平成25年7月28日
開催場所
三重県文化会館1F レセプションルーム
開催時間
13時30分から15時30分まで
参加者数
88名
参加費
無料

地球温暖化や福島原子力発電所の事故を経験した今、環境負担の小さい自然エネルギーへの期待が高まっています。海が持っているエネルギーを利用した発電方法には、洋上風力発電、波力発電、潮流発電、温度差発電などがあります。これらの発電方法の概念や仕組み、研究開発状況、展望などについて具体例を紹介され、わかりやすくお話をしていただきました。

☆講座開催情報
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演題 「海が持つエネルギーから電気をつくる」

講師 商船学科 准教授 渡辺 幸夫さん

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☆参加者の声

・専門的で面白かった。日本が海洋国であるのに欧米に比べ10年程度の技術的な遅れがあるとは大変残念である。

発電量としては少ないが、開発の可能性についてお話し頂き、夢のある話でもあったと思います。若い人の受講が多かったが、近い将来色々と動くものが発電の実用化されるといいなと思いました。

・脱原発に代わるエネルギー源に洋上風力発電が使われていることをしり安堵しました。海に囲まれた日本、もっと実用に向けて頑張って欲しいと感じました。中学生たちが多く講義を受けに来てくれて老人としては日本の将来に頼もしく感じました。ありがとうございました。

・ 海上で再生可能エネルギーを使った発電というのはあまり聞いたことがなかったけど、すごくいろいろあってすごいと思いました。

・専門的な話についてたいへん分かりやすく説明していただきまし

た。