学校向け文化体験プログラム「太鼓ワークショップ」

津市立栗葉小学校の5年生3クラスに、2日間に分け、太鼓のワークショップを届けてきました。
授業の最初は裸足になっての準備運動から。どのクラスも元気がよく、大きな声が最後まで出ていました。ここから実際に太鼓に向かい、まずは自由に叩いてみました。それから講師に太鼓の叩き方を教えてもらいました。すると最初に出した音とは全くの別物、驚くほど良い音になりました。基本の練習をしながら、次に『8回叩いて合わせて止める』ことにチャレンジしました。簡単にできそうですが、なかなか全員が合わせられません。「みんなと合わせるのは難しいやろ?周りの音を良く聴いて。」との講師からのアドバイスを受けながら合わせることができました。
最後にはリズムを組み合わせて叩いたり、講師の伴奏に合わせテンポを早くしていったりと、たった2時限で太鼓らしい演奏ができるようになりました。
☆プログラム内容
1.準備運動
2.太鼓の叩き方
3.みんなで合わせる
4.リズムを合わせて演奏
☆プログラム開催情報
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日時 11月21日(水)10:40〜12:15
22日(木)10:40〜15:15
講師 和太鼓奏者 服部 博之 さん
児童数 5年生 98名
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☆先生からの声
・すいよせられるように夢中になり、2時間があっという間という感じだった。気持ちよかったという感想が多かった。
・プロとしての経験やスキルを生で感じることができた。
☆子どもたちの声
・わたしは太鼓でたたいているとき、すごくしんどうが伝わってせなかまで「ドンドン」してなんだか、くすぐったくなりました。
・太鼓の種類によって音がちがったり、ひものしめ方によって音が変わったり、初めて知りました。
・たいこを全力でたたくとすごく大きい音がでてびっくりしました。

