学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう」

津市立修成小学校の6年生と保護者のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。
まずは虹のお話を聞きました。どんな時に虹は見える?と講師に聞かれ、みんなが思いつくことを答えてくれました。次に実際に教室の中に虹を作って見るという体験をしました。講師からの問題、「虹の形」と「一番外側の色が何色か」に注目して、一人ずつじっくり観察しました。
次に「ハッピーメガネ」を自分たちで作り、これを使って、光の実験をしました。メガネをかけて、暗い部屋でマッチがすられると、歓声があがりました。メガネをとおして見ると、火は虹色の光を放っています。その後もローソクや電球やイルミネーションなど、色んな光をハッピーメガネで見て特徴を学びました。実験の中で、どんな光も一番外側の色は「赤」であることがわかりました。またハッピーメガネで見ると、太陽の光と電気の光が違うということもわかりました。楽しみながら光の不思議に触れられた授業になりました。
☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作る
3.光の実験
☆プログラム開催情報
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日時 7月11日(木)14:25〜15:00
講師 科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん
児童数 6年生 64名
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☆先生からの声
・巧みな話術と多くの教材を準備していただいたことで、子どもたちは飽きることなく楽しい気持ちですごすことができました。
・メガネができるとすぐにかけて、いろんなものを見ようとしていました。実験も1つ1つに声をあげ、よろこんだりおどろいたりしていました。
☆子どもたちの声
・ハッピーメガネをかけて光をみたら花火みたいですごくきれいでした。
・にじがなんで半分にしかみえないか理由もわかったし、まんまるのにじを初めてみれてとてもうれしかったです。実験の全部がたのしくて、おどろきました。
・どんな光でも赤がかならず外(側)にあってすごいと思いました。
・光の色は三色でできていることは、はじめてしりました。
・こんなにどきどきわくわくする実験があったのは初めてでした。


