三重のまなび2014 浅田次郎キックオフ講演会「読むこと書くこと生きること」
2014年度三重県生涯学習センターの幕開けを記念して、小説家の浅田次郎さんを講師にお招きし、講演会を開催しました。
浅田さんは、「読むこと書くこと生きること」と題して、小さい頃から本が大好きで小説家になられたこと、小説家としてのデビューは早くなかったこと、現在でも大の読書家であることなどを話されました。また読書は娯楽であり、何か得ようと考えるより、楽しんで読むことが大切だとも話されました。人気作家であり、現在でも年間300冊を読む読書家の浅田さんの言葉に、同じく本を愛される会場のお客様もとても共感されたようでした。また忙しい毎日の中で読書の時間をうまく作る生活スタイルについても話され、普段知ることのできない小説家の日常が垣間見られたような時間でした。
- 有名な小説家による読書論だったので、説得力がありました。
- 1日4時間のスケジュール。とても良い知恵でした。ありがとうございました。
- 一流小説家の意外な面を知ることができ楽しいひと時でした。
- 読書することはアクティブなことであり、想像を呼ぶとのこと。楽しい講演でした。
- 「読書は娯楽」のことばがうれしかった。
- 楽しい話、時間をありがとうございました。しばらく小説から離れて生活していましたが、この講演をきっかけに、読みたくなりました。
- 大好きな作家浅田次郎さんの講演、とても素晴らしかったです。ありがとうございました。