学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!みんなで歌おう!「合唱」

開催日
平成25年6月27日
開催場所
鈴鹿市立天名小学校

鈴鹿市立天名小学校4年生のみなさんに、合唱の授業を届けてきました。
今回の課題曲は教科書に載っている「友達シンドバッド」。まずはみんなの歌声を聴かせてもらいました。そして歌うときの姿勢について教わりました。足はどのくらい開く?お腹に力を入れるってどんな感じ?胸を開くにはどうしたらいい?と足の先から頭の先まで“歌う姿勢”に変わっていきます。次に言葉の発音や歌う時の表情についても教わりました。喋る時には意識しない“う”の発音や子音に注意して、また表情を柔らかくすることを意識して繰り返し練習しました。講師から「家族や友達に聴いてもらうつもりで歌ってみよう」と声をかけられ、最後の合唱ははじめより顔も声も表情豊かなものになりました。


☆プログラム内容
1.今回の課題曲『友達シンドバッド』を歌う
2.歌う時の姿勢について学ぶ
3.言葉の発音と表情について学ぶ
4.2と3を意識してとおして歌う


☆プログラム開催情報
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日時  6月27日(木)10:45〜12:25
講師  合唱指導 小柴 信之さん 
児童数 4年生 16名 
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☆先生からの声
・音楽ですので理屈ではなく、感覚的に子どもたちは受け止め理解することができたと思います。
・気持ちよくのびのび歌えて楽しかったようです。また歌う姿勢がいかに大切かも気づけたと思います。

☆子どもたちの声
・教わったことをためしてみるといつも歌っていた時とちがいました。
・「遠い」を早めに「とおーい」と言って遠さを表げんするのはすごいと思いました。
・なにも教えてもらっていないじょうたいで歌った時、なんだかスッキリしませんでした。でも教えてもらってから歌うととてもスッキリしました。
・一番心にのこったのは、自分の体は世界に一つだけの楽器という言葉です。ぼくはそんなこと、考えたことがなかったからです。