学校向け文化体験プログラム 音楽に感動!「日本音楽の楽しさを体験しよう!」

四日市市立塩浜小学校の5年生の皆さんにお箏の体験授業を届けてきました。
自分の指にあう“爪”をつけて、2人1組になってお箏の前に座りました。まずは座り方と爪のあて方を学んだら、課題曲『さくら』の練習がはじまりました。普段見慣れない漢字で書かれた楽譜を見ながら、一つ一つ音を確認して練習を進めます。隣同士で教えあったり、他の子が弾くのをよく観察したりして、一生懸命練習していました。途中で講師陣の模範演奏の鑑賞もしました。講師の手の動きに驚いた表情を浮かべる子や、じっと聞き入っている子もいました。最後には全員で『さくら』の合奏をしました。十七弦という低い音がなるお箏の伴奏にのせて、子どもたちの『さくら』がきれいに響いていました。
☆プログラム内容
1.お箏の弾き方について
2.2人1組で課題曲『さくら』の練習
3.講師の演奏を鑑賞
4.合奏
☆プログラム開催情報
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日時 1月28日(火)10:30〜11:30
講師 三重県三曲協会のみなさん
児童数 5年生 26名
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☆先生からの声
・音楽があまり好きでない子も興味を持って取り組んでいたのがよかった。
☆子どもたちの声
・ことをはじめて見たので大きくてびっくりしました。
・「さくら さくら」の歌とお琴のいい音色はとてもよくあうと思います。
・すわりかたもひき方もちゃんとあってびっくりしました。
・正座は足がいたくなってイヤだったけど、えんそうをしていると足のことは気にならなくなりました。

