事業報告「報告！まなびの現場から」

クラシック音楽史上不滅の名盤を紹介する「シリーズ名盤を聴く」。第48回目の今回は、卓越した技巧と自然で豊かな表現力で聴く者を魅了したイギリス出身のホルンの神様「デニス・ブレイン」を特集しました。
講師の梶館長は、日本人として初めて西ドイツ金管楽器制作マイスターの称号を取得されています。今回は、梶館長が製作されたホルンを披露していただき、参加者の方は大変興味深くご覧になっていました。

☆プログラム☆
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１．バリー・タックウェル、デニス・ブレインを語る
２．デニス・ブレイン、ホルンを語る
３．ベートーヴェン：ホルン・ソナタ　ヘ長調　Ｏｐ．１７　（１．２．３ＬＤ）
４．モーツァルト：ホルン協奏曲 第1番　ニ長調　ＫＶ．４１２（ＣＤ）
５．モーツァルト：ホルン協奏曲 第１番　ニ長調　ＫＶ．４１２（ＣＤ）
６．シューマン：アダージョとアレグロ　Ｏｐ．７０（ＣＤ）
７．レオポルト・モーツァルト：ゴム・ホースと弦楽器のための協奏曲（ＣＤ）
８．Ｒ．シュトラウス：ホルン協奏曲 第１番　変ホ長調　Ｏｐ．１１（ＣＤ）


☆講座開催情報
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時間　　　　１３：３０〜１５：１０
講師　　　　三重県文化会館館長　梶　吉宏さん
参加者数　　５７名
参加費　　 　無料
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☆参加者の声

・講師梶先生、ご自身が製作された貴重なホルンを見せていただき、ホルンという楽器にも一層の興味を深めることが出来ました。
・梶館長の熱い解説をたのしみにクラシック音楽を聞く事にめざめました。ありがとうございます。
・ホルンのソロを聴くことは珍しい。館長自らの手造りのホルンには感心と言うより驚き。今回が４８回という事ですが、三重県民として幸福を感じる。