ミエ アート ラボ2013

アート(文化芸術)と教育のパートナーシップについて、教育関係者、実演家、演奏家、文化行政関係者が一堂に介して学ぶ研修会を初開催しました。
国内でもトップレベルのワークショップや、県内の実演家、演奏家による学校向けワークショップの実体験、またアーティスト自らによるプログラム解説など個性的な12のプログラムが実施されました。
県外からも多くの参加があり、全国からの注目の高さが伺えました。
三重県がアート教育の人脈づくりの場となった2日間でした。
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ミエ アート ラボ2013
後 援 三重県教育委員会
協 力 三重県立美術館
助 成 財団法人地域創造
参加者 のべ249名
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2月7日(金)※プレ企画
展示ワークショップ
「カメラオブスクラで描いた風景」
津市立高宮小学校 6年生のみなさん 10名
講師
三重県立美術館 学芸員 鈴村 麻里子さん
写真師 松原 豊さん
2月8日(土)
基調講演 45名
講師 青山学院大学 教授 苅宿 俊文さん
音楽ワークショップ 22名
講師 ピアニスト 田村 緑さん
県内実演家、演奏家による学校向けワークショップ のべ44名
講師 三重県三曲協会 Hide Dance Lab
つつみあれいさん ほか
2月9日(日)
演劇ワークショップ 20名
講師 演出家 柏木 陽さん
芸術系大学による授業紹介 18名
講師 名古屋芸術大学 梶田 美香さん
県内実演家、演奏家による学校向けワークショップ 24名
講師 松原 豊さん
日本弦楽指導者協会三重県支部
三重県能楽連盟
パネルディスカッション 66名
コーディネーター
愛知大学 准教授 吉野 さつきさん
パネリスト
志摩市立畔名小学校校長 舟戸 宏一さん
演出家 柏木 陽さん
三重県生涯学習センター 長谷川 峰子
参加者の声
・教育と文化芸術の明確なつながり、その可能性 をはっきりと感じることができた。
・教育の現場とアーティスト、コーディネーターの それぞれの立場の話が興味深く、
今後の自分の活動に活かしたいと思った。
・ワークショップの定義や学校の授業との関連性、最後にこれからの課題について
聞けたのがよかった。
・アーティストが進行する

プログラムを周辺から見学するという珍しい好機を
いただいた。



