みえアカデミックセミナー2014
皇學館大学公開セミナー
「失われつつある日本文化の地域性と多様性」

開催日
平成26年8月8日
開催場所
三重県文化会館1階 レセプションルーム
開催時間
13時30分から15時10分まで
講師
文学部コミュニケーション学科 教授 外山 秀一さん
参加者数
88名
参加費
無料

日本の文化は、日本の屋根とよばれる北・中央・南アルプスを境に大きく東西に分かれます。また、言葉に代表されるように日本の文化は中心から周辺に拡がっています。こうした日本文化の地域性や多様性とその背景について事例をあげてご紹介いただき、一方では情報化社会のなかで徐々になくなりつつあるという現状と伝承の大切さについてお話いただきました。


参加者の声

  • ・日本文化の流れ、分布がよくわかりました。
  • ・失われつつある文化を継承していけたらいいですね。
  • ・東西で文化圏がこんなに変わっているのは、興味深く聞かせてもらいました。
  • ・地方の言葉(方言)は歴史を物語っている。残す努力が必要に思いました。
  • ・言葉、宗教、行事等失われていくものを見直し、それを継承していく事が大事だと教授の言葉が印象的であった。若い世代に伝えてゆく事が大事!!