【申込受付開始】第97回名盤を聴く グィード・カンテッリ 特集

お知らせ

三重県文化会館の梶館長の解説でクラシック音楽の名盤を鑑賞する人気シリーズ。
講座ボランティア企画 第97回名盤を聴く グィード・カンテッリ 特集 を2026年6月5日(金曜日)に開催します。

ミラノ近郊ノヴァーラ生まれ。幼くして天才的才能を見せ、14歳でピアニストとしてデビュー。
1943年、ノヴァーラ歌劇場の芸術監督に就任直後、第二次世界大戦下、軍隊に召集され強制収容所に送られましたが脱走し、ミラノで地下抵抗運動に参加。
戦後、指揮活動を開始し、1948年にスカラ座常任指揮者に就任。ヨーロッパの有名な歌劇場、アメリカ合衆国、南アフリカ共和国で活動。公演はセンセーションというにふさわしい成功の連続で、その音楽性とステージの指揮姿は人々を魅了。
巨匠トスカニーニは「私のように指揮する」と絶賛、我が子のように溺愛したことで知られています。1956年、飛行機事故により、36歳で生涯を閉じました。
今なお輝き続けるカンテッリの名演を梶館長による解説でお楽しみください。


  

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