【申込受付開始】第96回名盤を聴く ヤーノシュ・シュタルケル特集

お知らせ

三重県文化会館の梶館長の解説でクラシック音楽の名盤を鑑賞する人気シリーズ。
講座ボランティア企画 第96回名盤を聴く ヤーノシュ・シュタルケル 特集 を2025年12月19日(金曜日)に開催します。

ブダペスト生まれ。ユダヤ系ハンガリー人の家庭で育ち、幼くして音楽の才能を示し、14歳で最初のコンサートを開きました。ブダペスト音楽院で、コダーイに学び、コダーイ作曲「無伴奏チェロソナタ」を世界に広めました。1948年、アメリカ合衆国に移住、20代で名門シカゴ交響楽団の主席奏者に抜擢され、以降はソリストとして世界各地で活躍。とりわけ日本は気に入り、「音楽への愛情がはっきりと感じられる礼儀正しい熱心な聴衆に接することができた。(『ヤーノシュ・シュタルケル伝記』日本語版出版に寄せて)」と語り、しばしば来日公演を行いました。

 チェロ奏者として、教育者として、人間として人々を魅了したヤーノシュ・シュタルケルの遺した名演奏を梶館長に紹介していただきます。


  

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