イベント詳細

三重県内のすべての高等教育機関による公開セミナー（全15回）を開催します。

今夏も、三重県内の大学・短大・高専に放送大学を含めたすべての高等教育機関による公開セミナー（7/14～8/23・全15回）を三重県総合文化センターにて開催します。
各校の特色を活かしたバラエティに富んだラインナップの中から、いくつでも無料で受講いただけます。

第3回目は鈴鹿大学短期大学部の公開セミナーです。


「　我が国の西洋音楽が辿った道　
　　～童謡・唱歌・歌謡曲を歌う音楽療法の現場から振り返る～　」
　　　　鈴鹿大学短期大学部　生活コミュニケーション学科
　　　　教授　鵜飼　久美子　さん

　今年は、明治維新から数えてちょうど150年です。文明開化で一気に西洋文化が日本に流入してきました。西洋音楽も然りです。音楽療法の現場では、様々なジャンルの曲を歌いますが、この講座では、明治以降の童謡、唱歌、そして歌謡曲など、その歴史や背景について解説します。また、それらの歌を音楽療法の現場を紹介しながら、皆様と共に歌ったり、楽器を奏でて、この15０年の歴史を紐解いていきたいと思います。

※本セミナー開催期間中、生涯学習センター、1階エントランス（県立図書館入口前）にて各校の学校案内やパンフレット類を一堂に集めた「みえアカデミック展」（6/16～8/25）を開催します。