三重のまなび2018狂言師・野村万作 講演会人間国宝が語る86歳の狂言道
2018年度最初の三重県生涯学習センターの大型講演会は、人間国宝 狂言師・野村万作さんをお招きし、その生き方や狂言について、そして伝統を次代につなげていくことをテーマにお話いただきます。
こちらの講演は、狂言の公演ではありません。ご了承ください。
基本情報
開催期間
2018年4月30日(月曜祝日)
13時30分開講(12時45分開場)
申し込み・受付期間
講座は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
主催者
三重県生涯学習センター、レディオキューブFM三重
サービス情報
みる・きく / 託児あり
講演会チラシダウンロード
詳細情報
開講時間 | 13時30分(開場12時45分) |
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終了時間 | 15時00分(予定) |
料金 |
全席自由 500円 |
申込方法 | 事前申込制・先着順
申込受付開始は 2月17日(土曜日)10時からです。 (電話・FAX・Eメール・窓口・郵送でも受付) |
受付開始 | 2月17日(土曜日)10時00分から |
託児 | 完全予約制 対象:生後3カ月から就学前まで 料金:1名につき1,000円 定員:先着順・最大20名まで 予約締切:4月15日(日曜日) 申込み方法:三重県生涯学習センター(電話 059-233-1151)にお電話でお申し込みください。 |
その他 | 手話通訳・要約筆記、赤外線補聴装置の利用について 希望者はできるかぎり、開催日の一か月前までにご相談ください。 |
申込・問合せ | 三重県生涯学習センター 電話059-233-1151 |
備考 |
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プロフィール
講師 野村万作さん プロフィール
1931年生。狂言師。
重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)、文化功労者。祖父・故初世野村萬斎及び父・故六世野村万蔵に師事。3歳で初舞台。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。
軽妙洒脱かつ緻密な表現のなかに深い情感を湛える、品格ある芸は、狂言の一つの頂点を感じさせる。国内外で狂言普及に貢献。ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。狂言の技術の粋が尽くされる秘曲『釣狐』に長年取り組み、その演技で芸術祭大賞を受賞。その他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、松尾芸能賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、ベストファーザー賞、朝日賞、旭日小綬章等、多数の受賞歴を持つ。
軽妙洒脱かつ緻密な表現のなかに深い情感を湛える、品格ある芸は、狂言の一つの頂点を感じさせる。国内外で狂言普及に貢献。ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。狂言の技術の粋が尽くされる秘曲『釣狐』に長年取り組み、その演技で芸術祭大賞を受賞。その他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、松尾芸能賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、ベストファーザー賞、朝日賞、旭日小綬章等、多数の受賞歴を持つ。
02年早稲田大学芸術功労者として表彰を受ける。08年練馬区名誉区民。17年中日文化賞受賞。『月に憑かれたピエロ』『子午線の祀り』『秋江』『法螺侍』『敦―山月記・名人伝―』等、狂言師として新たな試みにもしばしば取り組み、現在に至る狂言隆盛の礎を築く。後進の指導にも定評がある。著書に『太郎冠者を生きる』(白水社uブックス)、『狂言三人三様・野村万作の巻』(岩波書店)など。練馬文化センター名誉館長。
聞き手 林 和利さん プロフィール
1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士前期課程修了。専門分野は、狂言・能の研究。名古屋女子大学文学部・大学院教授。博士(文学)。おもな著書に『人間国宝 野村万作の世界』(明治書院)、『なごやと能・狂言-洗練された芸の源を探る』(風媒社)、『日本文化論序説』(青山社)、『能と狂言―生成と展開の諸相』(世界思想社)、『能・狂言の生成と展開に関する研究』(世界思想社)などがある。
イベントに関するお問い合わせ先
担当部門 | :三重県生涯学習センター 主催事業部門トップページ |
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電話番号 | :059-233-1151 |
FAX番号 | :059-233-1155 |
:manabi-kouza@center-mie.or.jp | |
所在地 | :〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター 生涯学習センター棟 |
メールでのお問い合わせは、各事業部門のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。