多気郷土資料館 歴史文化特別講演会伊勢の本草博物家 野呂元丈と西村広休二人のみた舶載洋書をめぐって

多気町出身の幕末医師野呂元丈(1694~1761)は将軍吉宗からオランダ語学習を命ぜられ、西洋博物書を翻訳しました。相可の博物家西村広休(1816~89)も標本収集のかたわら貴重な西洋博物書を所蔵しました。二人のみた舶載洋書が江戸時代の博物学のなかで果たした役割を考察します。
講師:松田 清氏(京都大学名誉教授・神田外語大学客員教授)
    研究分野は日本洋学史、日欧知識交流史、書誌学、近世京都学。博士(人間・環境学)。
    山本読書室資料研究の第一人者。新村出賞受賞の「洋学の書誌的研究」、「京の学塾 山本読書室の世界」等著書多数。
   

基本情報

開催期間

2025年9月13日(土曜日)

開催場所

BANKYO文化会館多目的ホール(多気町相可1587-1)

詳細情報

時間 13時30分~15時00分
料金 無料
募集定員 200名(先着順)
申込方法 次の(1)~(3)のいずれかでお申し込みください。
(1)WEB  多気町HPに掲載の申込フォームにご入力ください。QRコードからも申込できます。
(2)電話 多気郷土資料館(問い合わせ先 0598-38-1132)までお電話ください。
(3)窓口 申込書を多気郷土資料館にご提出ください。多気町HPからもダウンロード可。
受付期間 7月18日(金曜日)~8月31日(日曜日)
※受付期間9時00分~16時00分(休館日:月曜・祝日を除く)

注意  2025年7月時点の情報です。日程等変更・中止になっている場合があります。お出かけの際は問合わせ先にご確認ください。

イベントに関するお問い合わせ先

名称 :多気郷土資料館
電話番号 :0598-38-1132