第63回神宮式年遷宮御樋代木奉迎送行事

御樋代木奉迎送行事は、伊勢の神宮で最も重要な行事である「式年遷宮」の一行事です。式年遷宮では20年に一度、ご社殿ご神宝などを全て新しくし、天照大御神さまにお遷りいただきます。「御樋代」とは天照大御神さまのご神体とされ、三種の神器の第一にあげられる「八咫鏡」を入れ奉る器であり、そのご用材は式年遷宮の中で最もおめでたい材とされ「お祝木」ともいわれます。長野県(木曽)と岐阜県(裏木曽)で伐採されて、それぞれが各地で奉祝を受けながら、桑名の地で合流し、その後、伊勢まで運ばれます。この一連の行事が御樋代木奉迎行事であり、伊勢国の入口である桑名の奉祝行事は最大規模とされています。

基本情報

開催期間

2025年6月8日(日曜日)

開催場所

住吉神社~七里の渡し~旧東海道~桑名宗(約500m)

詳細情報

時間 17時00分から
対象・定員 小学生以上(小学生が参加する際には、必ず保護者の申し込みも必要)
1,500人(先着順)
服装・料金

法被・ハチマキ  ※法被・ハチマキは5月18日~桑名宗社境内でお渡しします。
一人、7,000円(法被・ハチマキ含む)

申込方法

参加申込書をご記入の上、多度神社・桑名宗社いずれかへ
※定員に達し次第、申込み受付を終了します。

参加申込書など詳細はこちら(外部リンク)外部リンク

主催 三重県神社庁桑名・員弁支部

注意  2025年3月時点の情報です。日程等変更・中止になっている場合があります。お出かけの際は問合わせ先にご確認ください。

イベントに関するお問い合わせ先

名称 :1)桑名宗社   2)桑名市観光課
電話番号 :1)0594-22-1913  2)0594-24-1231
FAX番号 :2)0594-24-1140