三重県内男女共同参画センター
3館&5市連携映画祭2009 各会場事業報告
「ミス・ポター」上映&アフタートーク
上流階級の女性が結婚せず、また仕事を持つことなどあり得ない20世紀初頭のイギリス。夢と恋を大切に守り続けた「ピーターラビット」原作者ビアトリクス・ポターの半生を描く感動の実話です。
2006年/アメリカ/93分 監督:クリス・ヌーナン
担当者コメント
封建的な時代の中で愛と夢をかなえた女性の生き方に、感動をもらいました。託児は0歳から8歳までの18名の利用があり、利用者からは「リラックス、リフレッシュできました」と好評でした。
- 女性の自立について考えさせられる映画だったと思います。
- 自分の意思、信念を通す主人公の生き方に共感しました。
- 女性が自分らしく生きることを認められない時代。日本もつい最近までそうだったんだろうと思いつつ、今も現実はそれ程変わってないように感じます。長い間かかって作ってきた今のシステムだから同じくらいかけて変えていくしかないかなあ。
- 自分に素直なすばらしい生き方に、性別は関係ないと改めて気づかせていただきました。