三重県内男女共同参画センター
3館＆5市連携映画祭2009 各会場事業報告
「ぐるりのこと。」上映＆アフタートーク
ごく普通の夫婦に突然起こった悲劇－子どもを亡くし鬱になる妻、そんな妻を夫は温かく支え続ける。９０年代の陰惨な事件から垣間見る社会背景を通して、２人で希望を見出していく夫婦愛を描く。
２００８年/日本/１４０分 監督：橋口亮輔
担当者コメント
324人が来てくれて会場がいっぱいになりました。ありがとうございます。カップルの方もたくさん見えました。柔らかく大きく包んでくれる、そばで支えてくれる夫の存在が際立っていた映画でした。
- 男女の人間として大切なところをしっかりと細やかに表現した素晴しい映 画でした。
- 悲しいことつらいことを一緒に乗り越えられたからこそ、二人の間に大きな絆が生まれたと思います。夫と一緒に見に来たかったです。
- 誰もが心の中に抱えているどうにもできないもの、これは誰にもわからないけれど、それを少しでも軽くするためには、大切な人をずっと大切にすることであると気づかされました。
