総文パープル・ライトアップ2022
「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶のシンボル
毎年11月12日から11月25日までは、内閣府が呼びかける「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
今年も、「そうぶんの竹あかり」と同時開催し、竹あかり作家・演出家の川渕皓平さん率いるcanaarea(カナエリア)の幻想的な優しいあかりが三重県総合文化センターの知識の広場を紫色の光で照らしました。
「あなたはひとりじゃない。まずは相談してください」
内閣府の調査によると、 女性の約４人に 1 人が DV（配偶者等からの暴力被害）にあっています。 そして、被害を受けた女性のうち 約５人に 1 人がその暴力によって 「命の危険を感じたことがある」と答えています。
このライトアップには、女性に対する暴力の根絶と、被害者に対して、「あなたはひとりじゃない。まずは相談してください」というメッセージが込められており、運動期間中、全国各地でも実施されています。
また、関連展示や関連講座などを開催。ミニイベント“みんなで大きなパープルリボンをつくろう“にも、センターを訪れたたくさんの皆さまにご参加いただきました。県内の各市町とも連携し、多くの方に取り組みを知っていただく機会となりました。
