三重県内男女共同参画連携映画祭2021

毎年、内閣府の男女共同参画週間(6/23~6/29)を中心とした期日から開始する、「三重県内男女共同参画連携映画祭」も、今年度で15年目となりました。今年は4つのセンターと18の市町連携でスタートしたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、やむを得ず県内6か所での上映となりました。当日は感染症対策を行いながら、各市町が工夫を凝らし、作品に関連したプレトークやアフタートーク、男女共同参画の取組紹介や展示などを行いました。来場のみなさんからも好評で、「男女が共に生きるためのヒント」のメッセージをお届けできたようでした。
来年度も楽しみにしてください!
【2021年度上映作品】
「実写版アラジン」
「日日是好日」
「おらおらでひとりいぐも」
「最高の人生の見つけ方」
「82年生まれ、キム・ジョン」
- コロナ禍、心の美しさを大切に、相手のことを思いやる大切さを知りました。(「アラジン」上映会場)
- 女性は出来ないと決めつけられている気がした。これから自分の意見を言っていきたい。(「アラジン」上映会場)
- 人は皆、人それぞれ、いろんな個性があっていいと思う。(「日日是好日」上映会場)
- 一人一人の個性が大切にされる世の中であってほしい。(「日日是好日」上映会場)
- 大変意義のある映画で人の生き方を考えさせられた。(「最高の人生の見つけ方」上映会場)
- コロナ禍で大変な中、企画してくださった皆様、本当にありがとうございました。(「最高の人生の見つけ方」上映会場)
- こんな生き方をめざしたい。(「おらおらでひとりいぐも」上映会場)
- 日常のとらえ方の参考になりました。(「おらおらでひとりいぐも」上映会場)
- ひとりで負うことの辛さや、まわりの気づきの大切さを感じた。(「82年生まれ、キム・ジョン」上映会場)
- 思い込みによる他人への一言が、相手を傷つけることを改めて考えさせられた。(「82年生まれ、キム・ジョン」上映会場)