三重県内男女共同参画連携映画祭2017

開催日
2017年5月21日(日曜日)~9月9日(土曜日)
開催場所
県内20会場
映画祭2017

 内閣府では、様々な人が、職場や学校、地域、家庭において、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するため、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」と定めています。

 この「男女共同参画週間」にちなみ、三重県の男女共同参画を推進するため、県内のセンターと市町が手を取り合い「映画祭」を開催しています。11年目となる2017年は5つのセンターと市町が連携し、県内各地20ヶ所で13作品を上映しました!

 会場では、話題の感動作からコメディタッチの作品など、様々な映画作品の上映が行われました。また、上映作品を通じて男女共同参画についてより理解を深めるために、作品の見どころを解説するプレトークや、より内容を深めるための意見交換などを行うアフタートークを実施しました。

参加者の声

  • とてもいい映画でした。生きるとは、どういうことなのか考えさせられました。(桑名市上映「はなちゃんのみそ汁」を観て)
  • 男女差別だけでなく、様々なマイノリティについて考えさせられた。(四日市市上映「これが私の人生設計」を観て)
  • コメディタッチでおもしろい部分もありつつ、男女の仕事における立場がはっきり描かれていてその中で奮闘する主人公に共感しました。(四日市市上映「これが私の人生設計」を観て)
  • 大変おもしろかったです。年齢や性別関係なくやれば出来るんですね!又、次回楽しみにしてます。(志摩市上映「オケ老人!」を観て)
  • 男女共同参画については、まだまだ知らない分からないことが多いですが、今回をきっかけに色々と知りたい、参加したいと思いました。(松阪市上映「箱入り息子の恋」を観て)
  • 男は仕事、女は家庭という考え方に対しては、男も女もない、お互いに尊重しあう関係。全体として、意識改革に役立つ内容でした。(大台町上映「女たちの都~ワッゲンオッゲン~」を観て)
  • 女性も高齢者もいきいき元気に!多様性を認めあう社会に!!(朝日町・川越町上映「オケ老人!」を観て)