フレンテまつり2016 with イザ!カエルキャラバン!
フレンテみえの登録団体の交流を深めるために毎年フレンテまつりを実施しています。
今年は43の団体にご参加いただき、みんなで力を合わせてフレンテまつりを盛り上げました。
今回のフレンテまつりは「防災と男女共同参画」がテーマとなっており、水消火器で的当てゲーム、紙食器作り、非常食試食体験、防災トランプといった気軽に参加できる防災ブースも多数出展され、そこにおもちゃの交換会を組み合わせることで、子どもたちに楽しみながら災害時の知識を学んでもらうことができました。
特に体験するブースでは、子どもたちは難しく考え過ぎることなく、自然体で挑戦していく姿を見ることができ、
学校ではなかなか得られない経験をしてもらうことができたと感じました。
また、当日は手づくり絵本の作成や貝がらストラップ作り、親子で参加できる料理教室といったワークショップのほか登録団体の方の普段の活動を紹介したパネル展示など、個性あふれるブースが出展され、参加された方々の楽しむ様子も伺えました。
例年、天気が心配されますが、今年もなんとか持ちこたえ、フレンテまつりの時間中には雨が降ることなく終えることができました。
登録団体の方からは、「普段かかわりのない他の団体と交流できて良かった」「昨年よりも来場する子どもの年齢層が上がっていたおかげで、一人ひとりのお子さんと落ち着いて話ができた」という声もいただき、
参加された方々だけでなく、登録団体の皆さんにとっても満足いただけるイベントとなりました。
「防災」と「男女共同参画」と聞くと一見関係ないように思えますが、いざという時には多様な意見が反映されることはとても大切です。
今回のフレンテまつりではそんなメッセージも発信し、大人にも子どもにも考えてもらう機会となりました。
※フレンテみえでは、男女共同参画に対する意識を持って活動されている団体の支援を目的とした団体登録制度を実施しています。
詳しくは下記のリンクからご覧いただくかお問い合わせください。
- 色々な出店があって、色々勉強になりました。色々なところでカエルポイントがもらえてうれしかった。
- 参加団体の方々と話ができたことが良かった。
- カエルポイント集めがあると子どももいろんなブースによってくれるのでいいなと思いました。
- 孫が喜ぶ姿が見れてよかった。