IVANTITY[アイバンティティ]~これが私の生きるRUNWAY(みち)~
ゴールデンウィークの真っただ中、ファンファーレ講演会にお越しいただいたのは、モデル・タレントのIVANさん。
前半はIVANさんのここまでの半生、幼い頃に感じた体への疑問、自分の性を必死で隠し、心無い差別も受けた中学時代、"男"を演じざるをえなかった高校からメンズモデル時代、そして失踪…。
そして後半にはそれらの経験もふまえて感じる、メディアではなかなかお話しいただけないセクシュアルマイノリティの現状やこれからについて、語っていただきました。
IVANさんのお人柄もあってか、時に笑いあり感動あり、そして涙ありの90分、締めくくりの言葉"愛する"がとても心に残る講演会となりました。
この講演会の様子は「情報誌Frente vol.65」でご紹介します。またこちらのホームページでは講演の内容を全文掲載いたします。全文は下記のリンクを進んだ先のページでダウンロードできます。
- とってもよかったです。何度も涙が出ました。
- 私は当事者ではありませんが、今日の講演を聴かせていただき"LGBT Ally"(LGBTに代表されるセクシュアルマイノリティの理解者のこと)になろうと思いました。
- LGBTであろうとなかろうと普通に接することが大切だと痛感した。LGBTだからと特別視しない自分を育てなければ。
- 教師をしています。考えが偏った子たち、自分を含めて、もっとLGBTのことを知っていこうと思いました。
- とても分かりやすいお話でした。心に残るワードの中にはIVANさんのお母様の素敵さ、最後に「シンプル」「愛する」という言葉でした。LGBTの方々のことだけでなく、すべてに通じると思いました。