フレンテまつり“&mama”
6月23日~29日は国が提唱する「男女共同参画週間」です。
フレンテみえではこの「男女共同参画週間」を含む6月を「男女共同参画強調月間ff(フォルティッシモ)と定め、様々なイベントを行っています。
今年で12回目となったフレンテまつりは、フレンテみえ登録団体による活動発表・交流の場で毎年この時期に開催しています。
今年は「いろんな世代、いろんな生き方」をテーマに、幅広い世代のみなさんが色々な生き方に触れて頂き、多様な生き方、考え方を認め合い、男女共同参画について楽しみながら考えるきっかけになってもらえればと、昨年に引き続き「&mama」とのコラボで開催しました。
登録団体ブースでは、パネル展やワークショップなどで男女共同参画について伝え、また、よりママやパパ、子どもが楽しめる内容にと、子ども向け体験ワークショップなど各登録団体さん毎に様々な工夫を凝らし、多くのブースが展開されました。
また、フレンテみえでも「男女共同参画」について知ってもらうため啓発シールを配布し、「クイズラリー」では男女共同参画に関するクイズを各所に設置し、答えを考えながらクイズ地点を探すことで、楽しみながら学んでもらうきっかけとなりました。
「&mama」では、三重のママたちが実行委員会を立ち上げ、みんなで考え、手作りした各種ブースを展開、前葉泰幸津市長と三重のママでの子育てに関するトークセッションも行われました。
毎年お天気が大変心配されるのですが、今年もなんとか持ち直し、お子様から年配の方まで、多くの方にご来場いただくことができました。その数のべ3,100人!
ファミリーでお越し頂いた方も多く、中には毎年楽しみに来て頂いている方もいらっしゃるようで、少しずつ若い人へもフレンテみえや男女共同参画の取り組みについて認知度があがってきていることを感じました。
※フレンテみえでは、男女共同参画に対する意識を持って活動されている団体の支援を目的とした団体登録制度を実施しています。詳しくはお問い合わせください。
- イベントを企画し、楽しむ三重のママが多くいることに元気をもらえた
- 普段触れ合う機会の少ない世代の方とも交流でき、よかった
- 次世代を担う若い世代にも自分の活動を発信することができた(参加団体)
- 参加団体同士、まつりを通して交流できた(参加団体)