M祭!2007「やっほ~!フレンテ宝島」
M祭!(エムさい) とは、三重県総合文化センターの夏休み恒例「参加し、体験し、楽しく学べる」子どものためのイベントで、今年は「音はゆかいなオトモダチ」をテーマに実施しました。
今年は「音」を通して、感じ取ったり、表現したり、遊びながら男女共同参画を楽しく学習しました。当日は、約1,000人のお客様にお越しいただき、元気な子どもたちの様子が多く見られ、大人も子どもも笑顔あふれる一日となりました。
「やっほ~!フレンテ宝島」ができるまで・・・そして当日
社団法人三重県レクリエーション協会や三重大学の学生の協力を得て、「やっほ~!フレンテ宝島」を企画しました。
当日も、学生たちの大活躍で子どもたちはとても楽しんでいる様子でした。
「やっほ~!フレンテ宝島」のキャラクター紹介~フレンティとその仲間たち~
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フレンテ -
フレンティー -
フレンテン
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フレフレ -
フレビー -
そのほかにもこんなキャラクターが出てきたよ!

自分には、好きなことや、良い所がたくさんあるのに「自分は男の子だから、女の子だから・・」などと思いこんでいつも我慢している子ども

一人ひとりのいいところをみないで「男の子は強くないとダメだ、女の子はおとなしくしないと」などときめつけて、おしつける大魔王。
「フレンテ村」で子どもたちが素敵な音楽を演奏!
子どもたちは手や足を使って音を出したり、また、「ドレミパイプ(※)」を使って「きらきら星」を演奏しました。「きらきら星」をみんなで演奏したら、フレンティの仲間の魔法で素敵なプレゼントが☆ホールいっぱいに星(イルミネーション)が輝きました♪
また、最後にはフレンティの仲間から「手話」で「みんな、ありがとう」という言葉を教えてもらいました。

ドレミパイプとは
手に持つパイプの楽器。幼児から高齢者まで誰もが持ちやすく扱いやすくなっており、正確な音階が出せるのが特徴の楽器です。
「ウォークラリー」できめつけ大魔王・おもいこみっこ出現
フレンテ宝島のおまつりを終えた子どもたちは、今度は自分達の力ですすむオリエンテーリングに挑戦。
きめつけ大魔王やおもいこみっこからの指令やクイズに挑戦しながらゴールを目指しました。
指令の最後は「音の工場」でサウンドマップの作成。
虫の鳴き声・風の音・・・など「小さい音」にも気付きながら、いろいろな音を見つけ、その音を紙に表現し、みんなそれぞれのサウンド・マップをつくりました。
どんな音が聞こえたかな?
いくつの音が聞こえたかな?
小さい音も気付いたかな?
最後にフレンティからメッセージ

参加してくれたみんなへ
一つ一つの音が違うように、みんなもひとりひとりちがう。
あなたは世界にたった一人のとくべつな存在。
だから、一人ひとりとても大切な人なんだよ。
フレンティ