イベント詳細

作品を通して伝えたい想いとは。

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」第1回プレリュード事業では、2024年4月から9月放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』の脚本を手がけた脚本家・吉田恵里香さんをお迎えします。
『虎に翼』は、日本初の女性弁護士の一人をモデルに、主人公・寅子と彼女を取り巻く人々の“生きづらさ”を描いた物語です。放送をきっかけに、視聴者が登場人物の姿に自らを重ね、次々と自身の人生を語り始める現象が大きな話題を呼びました。
見過ごされがちな存在に光を当て、エンターテインメントを通じて“生きづらさ”と向き合う想いを表現し続けている脚本家・吉田恵里香さんに、お話を伺います。
本講演会は、アナウンサー・山上和美さんのナビゲートで進行いたします。

ナビゲーター　

アナウンサー　山上　和美さん

〈プロフィール〉
三重県松阪市出身。
FM三重、NHK宇都宮放送局を経て、フリーアナウンサーとなり、現在も番組ナレーションなどを務める。2016年5月開催のG7伊勢志摩サミットでは国際メディアセンター三重情報館にて司会を務めた。